SEKIROプレイレポ⑦～落ち谷に響く咆哮～
落ち谷の獅子猿が3日くらい倒せなかったけど倒したぞーーーー！！！うおーーーーー！！！ってなってたらあれよあれよという間に不死切りをゲットしてしまって情報と情緒が追い付かないしはやくはやく続きがやりたくて仕方がない。そんなゲームは神ゲーム。SEKIROのことです。
獅子猿ほんとぶっ○すっていう情緒でプレイしてたんですが、馨し水連の
「雌の猿は、この花の香りを好む
ゆえに獅子猿は、大切に育てていた
己のつがいに供えるために」
で、「供える」ってことはつがいはもういないことや、いくら死なずといっても痛みはあるわけで、（死なず半兵衛が痛みを感じていたから）頭部に巨大な刀がぶっ刺さったまま暴れまくっていた理由とか考えると、OH…としんみりなったのでした。
あと、獅子猿の腹の中からでてきた年若い女のほそ指。仏師が昔、落ち谷で修行していた相方「川蝉」のものらしいのですが、なぜ胃の中で消化されずに何十年も指だけが残っていたかと言うと、蟲付きになった時点で、生物としての機能が完全にとま……いや放屁したりうんこ投げたりしてたわ。違う。ゲームメタ…いや、フロムがそんな雑なことするわけない…するわけないけどわからない…。
獅子猿、ほんと苦手だったけれども、（怖いし）今おもうと弾きがしっかりできてればものすごい楽しい相手だったな……どっかの蛇の目とは大違いだよな。鉄砲谷の恨みがつのっていく……。
で、獅子猿を倒せたので、次は葦名本城から捨て牢経由の仙峯寺へ。
通称あっちじゃー婆さん、どうしてあんなおどろおどろしい抜け道をしっていたんだろう……。捨て牢では、一部の人に人気な道順さんを発見。あ、あー！コイツ腐女子の小説で都合のいいトンチキ発明かましてくる枠だ！！使うと赤目になるアイテムも発見。やったー！かっこいい狼さんがみれるぞー！
仙峯寺では敷地が広くてあまりにも迷いまくるので、急遽我が狼は記憶喪失になり「葦名の観光ツアーで仙峯寺に来ている設定」で乗り切りました。わーい！仏像がたくさんある！わーい！地蔵と風車だ！わーい！綺麗！って喜んでいたら生柿がはえているところに手を後ろ手に括られて死亡している死体がごろごろ放置されているんですけど…………え、怖……って震えてたり、たぶんこの大量のお地蔵様、変若の御子をつくるために失敗した子ども達の亡骸を供養するためのものだ……………って気づいて………セキロのエグいとこ大好きだよ………。
あ、見る猿言う猿聞く猿戦は楽しかったです。
あそこにいるお坊さん、世を捨て修行をしていたというのに、上人が死なずに魅入られて変わってしまった仙峯寺をさらに捨てざるを得なかったんだろうな……という印象。皮膚のあらゆるところが爛れていたから、もしかしたら死なず実験にも参加させられてたのかもしれない。
・胎内めぐりの高僧らしき紫の衣服をまとったミイラ
・左右反転の上左腕が消失した不動明王像。（仏師と狼の関係？ 倶利伽羅剣が黒の不死斬り？ 代わりに怨嗟を受けていたが仏師が盗んだので怨嗟が仏師に降りかかった→修羅化）
・仙峯寺ツアーのお土産は柿とお米です。
意外なところで倶利伽羅剣がでてきて、刀剣乱舞やってないけどお前の名前は聞いたことある！！ってなりました。ついでに声優hrkwさんだったんだね…知らなかった…。
変若の御子様は噂通りの可愛さだった。
不死切りは抜けぬ剣、だと言われている理由が判明。なんと抜いたものの命を奪うという。なので、狼も死んでしまうのだが、竜胤の呪い「回生」によって復活。（この時に回生使い切ってたらどうなってたんだろう…多分生き返ると思うけど……）
ってなわけで、不死切り、ゲットだぜ！！
御子様の不死断ちの願いを叶える道を、また一歩大きく進むことが出来ました。あ～SEKIRO楽しい。
あ、あと！！ロバート…ではなく仙峯寺でいきなり場違いなまでに不釣り合いな出で立ちの甲冑騎士！！閉じ込められた瞬間に踵を返して逃げようとしたからか、謎のバグが起きて棒立ちのままの甲冑騎士をそのまま転落死させてしまった……2週目でまたね……ロバアァーーーーーート！！！！！
