SEKIROプレイレポ⑥~一意専心の矢~
葦名のアイドルこと葦名弦一郎を倒してからというもの、ロスが酷くて……。
落谷の獅子猿を相手にしながら「弦ちゃんは…良いボスだった……駄々っ子にならないし放屁もしないし糞も投げない……」という虚無の眼になりながら首なし獅子猿と奮闘中。
葦名弦一郎。ずるいよなぁ。かっこいい。ずるい。
まず声がいい。(CV津田健次郎)愚直な程に真っ直ぐで相手を貶めるような言動はせず、葦名を守るためなら人であることすらやめる慈悲深い自己犠牲精神をもっている。好きにならないはずがなくないですか?! こちとらそんな男ばかりに骨抜きにされているんですが?!
孫ぶった切ったのに、一心にどぶろくを飲ますと「孫は…どうだった?」ってきいてくるところも、なんだかんだ気にかけてるし、弦一郎の剣の師は巴からで、使う技もほとんど巴流(葦名流ではない)なのが、完璧超人な弦一郎の巴への人間的な感情がみえていいな。ここもまた師弟関係……。
弦一郎の弦は、おそらく弓からきてるとおもうので、だからめちゃくちゃ弓が強い。(体幹どれだけ削るんだあの弓)葦名一心もそうだったけど、メイン武器剣のくせして、なんでサブ武器(弓とか十文字槍)とかのほうが強いんですか?!
……十文字槍は鬼形部の忘れ形見。ということは、あの、弓は……? まぁこじつけにすぎないんですが。
なんか思いっきりインプットするように戦った後で一回眠ると次の日妙にあっさり倒せたりするのは頭の中で相手の動きが整理されてたりするのかな。人間の脳ってすごいな。SEKIROは人生を教えてくれる。
弦一郎についてはもうちょっと掘り下げが欲しいからまたあとでSSでも書こ。