三木望と行く!紅鶴ランド感想
つまりはミ○キー?!あぶねえええええ!あぶねえネタをなんちゅう……ダンキラのそういうとこ、大好きだけれどもね!!
遊園地×スチームパンクはあまりみない取り合わせすぎてこれはたぶんスタッフさんの趣味のような気がする。すごくどうでもいいけど、以前に友達が「コ○ミの上層部は絶対にダがトンチキだってこと知らないよ……企画が通るわけないもん……」とかいってたけどボイゲにグラディウスSEが入っていたり多分ノリノリ…なんだよなぁ……。猫の日にあんな大喜利……多分普通じゃできないんだよなあ……。
(はぁ、すごいなぁ……)
観客の前で『太陽ロケット忍者スペシャル』を決めるオボ郎をみながら、素直に感動してしまった。
どこか昔の僕に似ているオボ郎は、ありのままの姿で、あんなにすごいパフォーマンスをやってのけている。よく観察してれば、オボ郎がオドオドしているのは誰かと喋っているときだけで、こういう本番にはメチャ強いんだ。意外なところで、肝が据わっている。僕が僕のままだったら、あんなことはきっとできなかった。
いつかラウンジで、オボ郎を占った時のことを、思い出す。
『オボ郎はみんなのヒーロー』だって結果にでて、トーゼン、オボ郎は顔を真っ赤にしてめっちゃ慌ててたけど、やっぱりアレ、当たってたんじゃないかな? なーんて、最近のオボ郎を見ているとおもってしまう。
人一倍シャイで、恥ずかしがり屋だけど、それでも、誰かの為に身体を張れるなら……。
「オボ郎、とっくにヒーローだったんだネ☆」
ゆかりんの出番で控室に戻ってきたオボ郎の肩を軽く叩く。
「へっ、三木殿、い、いきなりなにを……?!」
「前に占った時のこと! 解釈変えて、オボ郎はヒーローみたいになれるって言ったよネ。あれ、訂正したくってさ。みんなのアガってる声聞いた?! めっちゃヒーローっぽかったヨ☆」
オボ郎はすぐに「あっ」といって、あわててマフラーに顔を埋めた。
「俺なんか……がヒーローなんておこがましいってわかってるけど……三木殿が占ってくれたことだから、少しだけ………」
自信持ってもいいのかな、という言葉が辛うじて聞き取れる。「も、勿論みんなのヒーローにはぜんぜん……っ、程遠いけど……」と言いなおした後、真っ直ぐな目線で、感謝を伝えてくれた。
「……ありがとう、三木殿」
とびきりのスマイルでお礼を言われて、僕はなんだかくすぐったい。占いが当たって、こうして報告してくれる人の笑顔をみるのが、ケッコー好きだったりするんだよネ。
「にゃはは☆ お礼なんていいって。……あ、そろそろゆかりんの出番も終わりかナ?」
終わりに近づいてきた歌を聞いて、「いってくるネ!」と踵を返し、あそーだ、と伝え忘れたことを言う為に振り返る。
「オボ郎、また時間があるときに占わせてネ!」
僕の占いがまた当たって、そしてそれがオボ郎の自信にちょっとでも貢献できたら、いいなっておもうんだ☆
三木望、人一倍観察力に優れていているから、紅鶴ランドでも楽しんでくれてるかな?っていうことをものすごく考えてたのが伝わってくるイベントだった。きっと昔の望はそういうところがものすごく生き辛い要因になっていたんだろうな、とか、こう……でも創真や聖人はきっとぼんのそういうところもわかっていて、さり気無いフォローをいれるのが上手いんだろうな……とか。シアベルで一緒に紅鶴ランドもいってほしいよー!!
まひるが紅鶴ランドにいけてほんとによかったなぁ、という気持ちで胸がいっぱい。やっぱりわちゃわちゃしているイベントが大好き!
あと、紅鶴生はみんなライバルでもあるはずなのに、ものすごく仲が良くて協力的なのが、いいなぁとおもう……かわいい……。トラブルにも臨機応変に対応できて、みんなダンキラが大好き、というこのノリがほんと~~~にみてて幸せ。
運営様、いつもありがとうございます。ライター名がわかるのをいつまでも楽しみにまっております。
※光国がいなかったことについて
修行で…とか理由を考えていた方が多かったんだけど、あの二人に遊園地に誘われて光国が修行を楯にいかなかったとしたら、やっぱり父上母上からの手紙にたいして「浮かれてしまっている」という罪悪感が強かったからじゃないかと…おもうと…やっぱり光国、紅鶴の生活を楽しんでいいんだよ……!となってしまいます。(妄言)(幻覚)
そんなところが……好きなんだけど……ううう、師範代も一緒にステージに立って、紅鶴ランドを楽しんでほしい……!それを叶えるのが、二次創作なんですよね……。(こうしてまた抱えきれないネタが増える……)