七つの会議・プロメア・透明人間
最近ずっと絵描いてたから入ってくる物語足りなくてエネルギー切れを起こしてるので、映画好き友人と透明人間のアポ取り付けて今日一日は映画デー!ということでアマゾンプライム公開はじまった七つの会議とプロメアをみた。
七つの会議、最っ高すぎたんですが?!?!?!
予告の時点で、あ、だめ野村萬斎の悪辣退廃的色気やばこんな雰囲気を3次元でだせる人間がいるの?!ってなったけど、いました。
いやもう俺達の考える最高のキャスティングで最高の映画撮りました!!って感じでほんと~~~~によかった。というか、普段脚本・監督方面に走ってしまうけれども、七つの会議だけは「このすごい芝居をする人たちを片っ端からみてぇ~~~!!!」ってなってしまった。もちろん原作も脚本も演出もなにもかもものすごくよかった!
大乱闘スマッシュアクターズだよ!こんなん!!
映像の使い方、一寸の隙もない……全部情報が詰め込まれてて妥協しない。だから観ている側の集中が一瞬たりとも途切れない。
す、すごいな~~~~!!(語彙力ない
自分、人間の顔の判別がつき辛くて、短時間で終わる洋画・邦画を観る時はかなり致命傷なんだけど、みんなスーツ着ているのに人間の顔がわかるよ……?!顔と演技でわかる人を集めている……。感動してしまった……。
はじまって3分で没頭してずーーっとにやにやしてた。映画館で観たかったけど完全に不審者だったから逆に家で観ててよかったかもしれない。
そしてプロメア。
堺雅人ありがと~~~~~~~!!!!!!!
堺雅人は戦闘妖精雪風ぶりなんですけどやっぱ好き。あの少し息の混ざった独特の発話。人の心にひっかかって離さない存在感が顕在。ありがとう。もっとアニメ声優界でえっちな艶っぽいお兄さん役やってください!!!おねがいします!!
トリガー作品を完走したのは初。グレンラガンは話にきいただけでキルラキルは弟が観ていたけれど……熱いな!とにかく熱くて軽くてジャンキーでケミカルだ!!
しかし………、うぐぐ、ナラティブと同じで物語の余白を想像はできるんだけどやっぱりもっと彼らの物語をじっくり丁寧に時間をかけて観ていたいという欲求が強い……!多分作風的にはあまり長期戦は合致してないということも加味しても……でもアニメ化やらんか?!無理か?!
ガロとリオ、あの最終点に到着するまでにもう1エピソードくらい欲しかったんやが……?!(これ死神遣いの事件簿でも言ってたな……相棒になるまでの流れのエピソード、どうしても大事にしてしまうめんどくさいオタクですまんな~~!)(おもい返したら別にさほど相棒プッシュされてるわけでは……ないな……?)
この二つの作品をみて、逆に半沢直樹みてないのヤバヤバのヤバだな。いや、これこそ半沢直樹を今更見る為の布石だったんだよ…!
七つの会議がクソほど刺さってプロメアの堺雅人に気狂いしてるくせに半沢直樹観てないの相当やばいとおもうけど逆に観たら死ぬんじゃないかとおもってめちゃくちゃ手をだすの怖い。だすけど。
そんなん世の中に溢れとりますがな!(例・虐殺器官監督×ユニコーン脚本=閃光のハサウェイ)(ハサウェイはよみたい)
そして透明人間……は今日の夜に観に行くからまたあとで!
制作は「ゲット・アウト」「アス」のジェイソン・ブラム。監督・脚本は「ソウ」のリー・ワネル。主演女優はエリザベス・モスの今をときめくサイコスリラー・サスペンスです!
あーー!ってか今調べて分かったけどM・シャマランの「ミスター・ガラス」「スプリット」の制作会社じゃーーーん?!あ~~~これ、好きですわ!!予告は未見!
↓透明人間観ました。
透明人間というお題目を使って考えつく限りの怖いことを盛り込んだらこの映画になりました!
というった感じのお手本のような品行方正・優等生な映画だった。音の使い方がすごくって、最初から中盤ぐらいまでずっとびびりっぱなしでした。
ソウの人だからグロもちょっとあるよ!!
友達と一緒に見に行ったけどこういう映画はやっぱり人と語り合った方がおもろいね……!ってかわたしはそろそろソウをみたほうが……。有名どころ、なにも履修できてねえ……この体たらく。
また映画デーつくろっと!